中央防犯アクトサービス
中央防犯アクトサービス株式会社(ちゅうおうぼうはんアクトサービス、現:株式会社中央防犯 英: Chuuoubouhan Co,Ltd.))は静岡県藤枝市にある警備保障会社である。グループ関連子会社が無く、中央防犯のみだが、中央防犯グループとよばれている。 沿革出典などない限りは、公式サイトの沿革を出典とする[1]
商品同社の中心商品は「ACMシステム」で、会社・学校・家庭などで万一事故や火災が発生した場合に即座にセンサーがセキュリティー管制室に通報して事故現場に急行できるというシステムである。このシステムは1976年に日本で初めて取り入れられ、それ以後県内の各企業や官公庁が積極的に取り入れている。 スポーツ事業また、スポーツ事業にも積極的で、1982年にはサッカー部を結成。地元出身のサッカー選手であった菊川凱夫を監督として招き、東海社会人サッカーリーグや旧JFLに進出する実力を持った。その後トップチームは1994年にチーム名を「藤枝ブルックス」と改め、Jリーグ参戦と地域密着を念頭に置いたプロジェクトを立ち上げるも、スタジアムの建設計画が困難になったことなどから1995年に福岡市に移転し、その翌年にはチーム名を「アビスパ福岡」と改めて再スタートする。一方、アビスパに参加しなかった社員選手などで「中央防犯ACMブルックスサッカークラブ」という同好会チームを結成(その後中央防犯サッカー部に改名)し、東海社会人サッカーリーグでプレーしていたが、2006年限りで廃部となっている。 脚注
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