中の瀬戸大橋
中の瀬戸大橋(なかのせとおおはし)は、広島県呉市の平羅島と中ノ島を繋ぐを繋ぐ道路橋。 概要1998年10月完成[1]。元々は広島県の「大崎下島地区広域営農団地農道整備事業」により建設された農道橋であり、現在は呉市が管理している[1]。本州と安芸灘諸島を8つの橋で結ぶ安芸灘諸島連絡架橋の一つであり通称「安芸灘6号橋」、大崎下島広域農道の一部を構成する[1]。 大崎下島と岡村島の間にある平羅橋・中の瀬戸大橋・岡村大橋の3橋含めた大崎下島広域農道は「安芸灘オレンジライン」の愛称で呼ばれる[2]。この中で、中の瀬戸大橋は1995年先に完成した岡村大橋と全く同じ種類のアーチ橋であり、架設工法も同じである[1][3]。2つのアーチ橋の違いは、中の瀬戸の方が全体的にやや大きく、それに伴い橋脚が1基多いことである[1](岡村大橋の諸元、および平羅橋が違う理由は当該項目参照)。2012年公開のアニメーション映画『ももへの手紙』にこの2つの橋がモデルとなったアーチ橋が登場する。 諸元
脚注参考資料
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