不完全なふたり
『不完全なふたり』(ふかんぜんなふたり、Un Couple Parfait)は、諏訪敦彦監督による2005年のフランスと日本合作の映画。 あらすじマリー(ヴァレリア・ブルーニ=テデスキ)とニコラ(ブリュノ・トデスキーニ)という1組の夫婦が友人の結婚式への参加のためにパリを訪れる。彼らは間もなく離婚するつもりでいることを友人たちに告げる。 キャスト
評価雑誌『Variety』のLeslie Felperinは、同じ主題を扱ったヴァレリア・ブルーニ=テデスキ主演の『ふたりの5つの分かれ路』を想起させる、と指摘した[1]。 第58回ロカルノ国際映画祭にて、審査員特別賞と国際芸術映画評論連盟賞を受賞した[2]。 フランスでは3万人以上の動員を記録した[3]。 脚注
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