下田智久下田 智久(しもだ ともひさ、1944年4月8日 - 2023年12月28日[1])は、日本の厚生労働技官、医師。厚生労働省大臣官房技術総括審議官や、厚生労働省健康局長、日本健康・栄養食品協会理事長等を歴任した。 人物・経歴熊本県生まれ[2]。1969年熊本大学医学部卒業[3]、厚生省入省。1975年埼玉県本庄保健所長[4]。1977年厚生省公衆衛生局栄養課課長補佐[3]。厚生省大臣官房総務課ライフサイエンス室長等を経て[2]、1988年茨城県衛生部長。1990年労働省安全衛生局労働衛生課長。1992年厚生省老人保健福祉局老人保健課長。1994年厚生省保険局医療課長。1996年厚生省大臣官房厚生科学課長。1998年労働省労働基準局安全衛生部長[3]。 2001年厚生労働省大臣官房技術総括審議官。同年厚生労働省健康局長。2002年社会福祉・医療事業団理事。2003年福祉医療機構理事。2004年予防接種リサーチセンター理事長。2005年ヒューマンサイエンス振興財団理事長[4]。2010年日本健康・栄養食品協会理事長[5][6]。日本心臓血圧研究振興会評議員[7]、長寿科学振興財団評議員なども務めた[8]。2014年春の叙勲で瑞宝中綬章受章[9]。 2023年12月28日、死去した。79歳没。死没日付をもって正四位に叙された[10]。 著作
脚注
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