上野雄大上野 雄大(うえの ゆうた、1981年5月25日 - )は、日本のスキー選手。長野県下高井郡野沢温泉村出身。 幼い頃からアルペンスキーに励み、大学までは競技スキー選手として活動。順天堂大学卒業後フリースタイルスキーに転向、2002-2003シーズン、このシーズンからワールドカップに採用されたスキークロス競技にて世界を転戦。2004-2005シーズンは本格的にハーフパイプ競技に転向。2005年フリースタイルスキー世界選手権で12位に入る。2005年国内ハーフパイプ大会最大の「キングオブハーフパイプ」にて優勝。海外では2004ニュージーランド選手権ハーフパイプにて優勝。また、2006年1月にはフランスで開かれたフリースタイルスキー・ワールドカップ・ハーフパイプにて日本人初となる4位入賞を果たす。 競技に出場する一方スキーキャンプなどを積極的に主催しフリースタイルスキーの発展に貢献。Team MCV所属。スキーは2008-2009シーズンよりARMADAを使用している。 2009年8月、プロスキーヤーの三星マナミと結婚。地元の野沢温泉村でスキーショップを営む[1]。 2014年のソチオリンピックにはコーチとして参加した[2]。 主な成績
脚注外部リンク
|