上田昌孝 (政治家)
上田 昌孝(うえだ まさたか、1943年(昭和18年)5月3日[1] - )は、日本の政治家。富山県滑川市長(3期)。元滑川市議会議員(5期)。 来歴滑川市立早月中学校、富山県立上市高等学校、日本大学経済学部卒業。大学時代は陸上部に所属し、円盤投げに打ち込んだ[2]。 滑川市議会議員を5期務める。その間、議長を歴任した。 2010年(平成22年)2月14日に行われた滑川市長選挙に立候補。2002年の市長選で現職の沢田寿朗を3千票以上の差で破った民主党・自民党・国民新党の推薦と連合富山の支持を得た現職の中屋一博を破り(2006年の市長選は無投票当選)、初当選を果たした。2月23日、市長就任[3]。 ※当日有権者数:27,301人 最終投票率:65.85%(前回比:pts)
2014年(平成26年)、自民党の推薦を得た元副市長の久保真人、前回戦った元職の中屋を抑え、再選[4]。 ※当日有権者数:27,083人 最終投票率:64.70%(前回比:-1.15pts)
2018年(平成30年)、社民党県副幹事長を務めた元市議副議長の水野達夫[5]を小差で破り3選。 ※当日有権者数:27,666人 最終投票率:55.12%(前回比:-9.58pts)
2022年(令和4年)1月30日、市長選挙が告示。4選を目指す上田と水野達夫の2人が立候補。自民党滑川市連は水野を推薦したが、自民党市議9人のうち、開田晃江、竹原正人、青山幸生の3人は上田を支持したため、保守分裂選挙となった。公明党県本部は自主投票とした[6][7]。2月6日に投票が行われ、水野に敗れ落選[8]。 ※当日有権者数:27,505人 最終投票率:55.53%(前回比:+0.41pts)
脚注
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