三重県道40号熊野矢ノ川線

主要地方道
三重県道40号 熊野矢ノ川線 主要地方道 熊野矢ノ川線
地図
総延長	19.160 km
実延長	19.160 km
制定年	1977年（昭和52年）
起点	熊野市[1]【北緯33度57分44.3秒 東経135度59分32.5秒】
終点	熊野市紀和町矢ノ川[2]【北緯33度51分47.8秒 東経135度57分47.5秒】
接続する 主な道路 （記法）	三重県道34号七色峡線 三重県道52号御浜北山線 三重県道765号長尾板屋線 国道311号
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三重県道40号熊野矢ノ川線（みえけんどう40ごう くまのやのかわせん）は三重県熊野市内を通る県道（主要地方道）である。

概要

沿線に観光地を擁するが、狭隘道路の区間が多く残されている。

路線データ

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• 起点：三重県熊野市神川町花知字蜂の巣418番地先[3]
• 終点：三重県熊野市紀和町矢ノ川字風伝841番地先[3]
• 実延長：19.160 km

歴史

• 1977年（昭和52年）3月18日に、「三重県道小森神川線」の一部、「三重県道大沼御浜線」（現在の三重県道52号御浜北山線）の一部、「三重県道762号育生矢ノ川線」の全線を統合して路線認定を受ける[1]。
• 1993年（平成5年）5月11日 - 建設省から、県道熊野矢ノ川線が熊野矢ノ川線として主要地方道に指定される[4]。

路線状況

重複区間

• 三重県道52号御浜北山線：熊野市育生町長井 - 熊野市育生町大井

交通規制

• 熊野市紀和町赤木 - 同市紀和町矢の川の約4.6 kmの区間は、時間雨量40mm/h、連続雨量200mmで通行規制となる[5]。

利用状況

交通量[6]

平日12時間	平日24時間
2005年度⇒2010年度	2005年度⇒2010年度
584台⇒576台	765台⇒755台

地理

通過する自治体

• 熊野市

交差する道路

沿線風景（熊野市紀和町丸山）

• 三重県道34号七色峡線（起点）
• 三重県道52号御浜北山線（熊野市育生町長井）
• 三重県道52号御浜北山線（熊野市育生町大井）
• 三重県道765号長尾板屋線（熊野市紀和町赤木）
• 国道311号（終点）

沿線にある施設など

• 七色峡
• 熊野市役所西山出張所
• 西山郵便局
• 赤木城跡
• 丸山千枚田：日本の棚田百選選定
• 風伝峠

脚注

1. ^ 昭和52年3月18日三重県告示第163号
2. 平成19年3月30日三重県告示第283号
3. ^ 三重県県土整備部高速道・道路企画室."三重県の道路/県管理道路一覧"（2012年10月7日閲覧。）
4. s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
5. 三重県の道路/雨量規制区間
6. 国土交通省"平成22年度道路交通センサス 一般交通量調査 箇所別基本表"（2012年10月7日閲覧。）

参考資料

• 『県別マップル24 三重県道路地図』（昭文社、2009年3版1刷発行、ISBN 978-4-398-62474-1 、76,78ページ）

関連項目

• 三重県の県道一覧

外部リンク

• 三重県県土整備部
• 三重県県土整備部高速道・道路企画室