ヴォロディミル・ブラドコ

ヴォロディミル・ブラドコ Владко Володимир Миколайович
生誕	(1901-01-08) 1901年1月8日 ロシア帝国 サンクトペテルブルク
死没	(1974-04-21) 1974年4月21日（73歳没） ソビエト連邦 ウクライナ・ソビエト社会主義共和国キエフ
墓地	バイコヴェ墓地
国籍	ウクライナ
出身校	ヴォロネジ大学
職業	作家、ジャーナリスト、文芸評論家、演劇評論家
代表作	『宇宙船アルゴー号の冒険』
配偶者	マリナ
署名

ヴォロディミル・ブラドコ（ウクライナ語: Владко Володимир Миколайович、1901年1月8日 - 1974年4月21日）は、ウクライナの作家、ジャーナリスト、文芸評論家[1]。

生涯

1901年1月8日、サンクトペテルブルクにて生まれる。

少年時代のブラドコは科学者か技術者になりたいと願っていたが、家庭が貧しく、新聞社の給仕として働くなどの苦難を経て、新聞記者として生活ができるようになった[2]。やがて自身が抱いた夢を、彼の文学作品の中で表現するようになった。

1974年4月21日にキーウで死去した。

代表作

• 『宇宙船アルゴー号の冒険』
• 『機械人間』
• 『スキタイ人の子孫』
• 『ふしぎな発電機』
• 『白髪の船長』

脚注

1. ベ・ブラドコ 著、馬上義太郎 訳『宇宙船アルゴー号の冒険』岩崎書店〈少年少女宇宙科学冒険全集〉、1960年。 
2. “"Аргонавти Всесвіту": як українці полетіли на Венеру”. 2015年11月26日閲覧。