「ヴィーナス」は、1986年10月21日にリリースされた長山洋子の8枚目のシングルであり、アイドル歌手時代の代表曲である。
解説
- 「1986年9月15日、ビクター401スタジオ。忘れられないレコーディングです。次のシングルの候補曲としてそれまでに数曲レコーディングしてたんだけど、この曲を歌って「これしかない!」って思ったの。私の体の中のビートがドッと出た感じでレコーディングの時間は本当に短かった。あらゆる意味で私のターニングポイントかな。だからヒットしてくれた時は本当にうれしかった。あれからまだ1年数ヵ月だなんて信じられない。」――― ベスト・アルバム『New Yoko Times』(ニューヨーコ・タイムス) のライナーノートより。
- 長山の歌手デビュー25周年を迎えた時には、「この曲がなかったら、此処までこれなかった。無くてはならない楽曲です」と述べている。
収録曲
- ヴィーナス
- 作詞・作曲:ロビー・レーベン(Robbie Leeuwen) / 日本語訳詞:篠原仁志 / 編曲:鷺巣詩郎
- True Lover ~見つめかえして~
関連項目
外部リンク・参考文献
脚注
- ^ a b c オリコンランキング情報サービス「you大樹」
- ^ a b c d e 角川インタラクティブ・メディア「別冊ザ・テレビジョン ザ・ベストテン 〜蘇る! 80'sポップスHITヒストリー〜」2004年12月、ISBN 978-4-0489-4453-3