ヴィンス・ステイプルズ
ヴィンス・ステイプルズ(英: Vince Staples、本名: Vincent Jamal Staples、1993年7月2日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州ロングビーチ出身のラッパー、歌手、ソングライター、ヒップホップミュージシャン、俳優。カリフォルニア出身のラッパー、アストン・マシューズ(Aston Matthews)やジョーイ・ファッツ(Joey Fatts)とのヒップホップトリオ、カットスロート・ボーイズ(Cutthroat Boyz)のメンバーである。 Odd Futureのメンバーとの共演や、マック・ミラーとのコラボレーション・ミックステープ『Stolen Youth』(2013年)で脚光を浴びるようになる[2]。2014年、EP「Hell Can Wait」をリリース。2015年、デビューアルバム『Summertime '06』をリリースし批評家から高く評価された[3]。2017年、2作目のアルバム『Big Fish Theory』をリリース。2018年、3作目のスタジオ・アルバム『FM!』をリリースした[4]。 来歴1993年7月2日、ヴィンス・ステイプルズはカリフォルニア州コンプトンで生まれ、ノース・ロングビーチで育った。 ヴィンス・ステイプルズはオッド・フューチャー(Odd Future)のメンバーであるシド、マイク・G、アール・スウェットシャツと親交を深め、彼らの作品に客演で参加するようになる[2]。 2011年12月30日、公式デビューミックステープ『Shyne Coldchain Vol.1』をリリースする[2]。 2012年10月にはMichael Uzowuruとのコラボレーションミックステープ『Winter in Prague』をリリースする[5]。 アール・スウェットシャツからマック・ミラーを紹介され、2013年6月に、マック・ミラーとのコラボレーション・ミックステープ『Stolen Youth』をリリースする[6]。 2014年10月7日、EP『Hell Can Wait』をリリースした。収録曲「Blue Suede」や「Hands Up」が話題となり広く知られるようになる[5]。 2015年6月30日、デビューアルバム『Summertime '06』をリリースし批評家から高く評価された[3]。また同月、XXLのFreshman Classに選出されている[7]。 2017年6月23日、2作目のアルバム『Big Fish Theory』をリリースする[8]。 2018年11月2日、3作目のアルバム『FM!』をリリースした[4]。 人物ヴィンス・ステイプルズはアルコールや違法薬物を一切使用したことがないと明言している[9]。 ディスコグラフィ→詳細は英語版「en:Vince Staples discography」を参照
スタジオアルバム
フィルモグラフィ→詳細は英語版「en:Vince Staples#Filmography」を参照
受賞歴→詳細は英語版「en:Vince Staples#Awards and nominations」を参照
来日公演
脚注
外部リンク |