ワーディー・ゲディード県
ワーディー・ゲディード県(ワーディー・ゲディードけん、アラビア語: محافظة الوادي الجديد, New Valley Governorate)は、エジプトの県。面積376,505km²、人口187,256人。県都はハルガ(カルガ)。現知事は、マフムード・ムハンマド・アハマド・ハリーファ(2013年6月-)[1]。 地理西部でリビアに、南部でスーダンに接する。エジプト南西部の広大な地域に広がり、エジプトの全面積の3分の1を占める。アフリカ大陸でもっとも大きな県であるが、県のほぼ全域が砂漠である。エジプトでは南シナイ県についで二番目に人口が少なく、人口密度は最も低い。 隣接する県産業ナツメヤシをはじめとする農業や観光で生計を立てている。 住民ハルガ、ダクラ、ファラーフラ、en:Baris, Egyptといったいくつかのオアシスにわずかに人が居住する。 脚注
関連項目外部リンク
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