ワンネス〜運命引き寄せの黄金律〜 |
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監督 |
森田健 |
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脚本 |
森田健 |
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原作 |
森田健 『神のなせる技なり』 |
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製作 |
太田信吾 小泉剛 名倉愛 |
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製作総指揮 |
太代眞裕 沖津康雄 |
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出演者 |
中村祐一朗 梅村結衣 |
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音楽 |
花崎雅芳 |
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撮影 |
倉本和人 |
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編集 |
米田博之 |
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製作会社 |
リンクライツ |
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公開 |
2013年12月19日 |
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上映時間 |
94分 |
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製作国 |
日本 |
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言語 |
日本語 |
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次作 |
和〜WA〜 |
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『ワンネス〜運命引き寄せの黄金律〜』(ワンネス うんめいひきよせのおうごんりつ)は、2014年12月公開の日本映画。2013年12月19日に有楽町朝日ホールにて、先行試写され、2014年12月6日 - 12月19日にシネマート六本木にて、『ワンネス〜運命引き寄せの黄金律〜』、『生まれ変わりの村』、『和〜WA〜』の3本同時上映された。[1]
概要
『スープ〜生まれ変わりの物語〜』のスピンオフ版[2]で、原作は森田健のSF小説『神のなせる技なり』[3]。『神のなせる技なり』は不思議現象の調査を基にした仮説を小説化したもので、映画『ワンネス~運命引き寄せの黄金律~』は、小説の3篇の中の「時間の技」をベースとしている[4]。森田健が監督と脚本を手がけて映画化された。森田健の映画監督デビュー作でもある。
あらすじ
主人公の高校生、西崎智也と城山容子は前世記憶者である。江戸時代に新撰組剣士であった森田一雄(西崎智也の前世)を近藤勇と間違えて刺し殺した杉本洋子(城山容子の前世)もその場で斬り殺され、2人はあの世を共にすることとなる。[5]前世記憶をもったまま生まれ変わった2人は、この世で再会し恋人同士となる。そんな2人はふとしたことから次元や時空を超えた事件に巻き込まれ、別々の次元に飛ばされてしまう。次々と起こる事件を乗り越え、生死を超えて、次元反転によって再会を果たすストーリー。智也のアニマや外応(外からの吉凶のサイン)[6]に助けられ、運命を引き寄せ好転させるのがこの物語のキーである。
キャスト
- 西崎智也 - 中村祐一朗
- 城山容子 - 梅村結衣
- アニマ - 梅村結衣(城山容子が一人二役)
- 水島修一 - 城咲仁
- 中田雄介 - 森渉
- 丸本啓吾 - 荒金蔵人
- 若杉裕太 - 比上孝浩
- 森田一雄 - 前田耕陽
- 杉本洋子 - 立花彩野
- 西野治 - IZAM(特別出演)
- 何でも楽器指揮者 - 山川紘矢
- シャボン玉演奏者 - 山川亜希子
- 虹演奏者 - 佐野美代子
- 鼻笛演奏者 - 森良美
- 小学生演奏男子 - 木越安寿郎
- 小学生演奏女子 – 小山りさ
- 自転車転倒中年男 - 森田健
- 水鉄砲少年 - 森山舞音人
- 歩道で水をかけられる女性 - 木越祐紀子
- 天使 - 速水ゆかこ
- オカマ男子 - 長張慎平
- スープ嬢 - 曲師夕貴
スタッフ
- 監督・脚本:森田健
- プロデューサー:太代眞裕、沖津康雄
- 撮影:倉本和人
- 照明:淡路俊之
- 録音:山口勉
- 助監督:伊藤一平
- 美術:渡邉利枝
- 編集:米田博之
- 音楽:花崎雅芳
- VFX・CG:石水朋哉
- イラストレーション:藤川みどり
- アシスタントプロデューサー:小泉綾子
- 製作:太田信吾、小泉剛、名倉愛
- 制作:リンクライツ
- 製作:2013「ワンネス」フィルムパートナーズ
脚注
- ^ 公式ウェブサイト 森田健シネマズ
- ^ 監督 森田健の世界 ブログ「この映画を撮ることになったきっかけ」2013/02/09 7:28AM
- ^ 『神のなせる技なり』(2009年12月4日、アメーバブックス新社|幻冬舎)
- ^ 映画「ワンネス」公式サイト 作品情報、監督 森田健の世界 ブログ「映画「ワンネス」一介の高校生(原作本3)」2013/03/10 8:19AM
- ^ あの世では、亡くなったばかりの人たちに、亡くなったことや生まれ変わりを伝えるボランティアの男女として登場するシーンが『スープ〜生まれ変わりの物語〜』で描かれる
- ^ 『幸運の印を見つける方法 王虎応「外応」を語る』(2010.2月、山川健一共著、アメーバブックス新社|幻冬舎)
外部リンク