ワエル・アルアイディ
ワエル・アルアイディ(アラビア語: وائل العايدي[1]、1971年12月8日 - )は、エジプトの元男子バレーボール選手。カイロ出身。ポジションはリベロ。エジプト代表。 来歴リベロ制の導入以降、エジプト国内で最も経験豊富で優れた選手と見なされ[2]、2000年以降のエジプト代表を支えてきたベテランのリベロ。2002年世界選手権、2003年ワールドカップ出場後、2004年から6年間はナショナルチームの全ての試合に出場し[2]、2005年アフリカ選手権では22年ぶりとなる優勝に貢献するとともにベストレシーバー賞を受賞[3]。2005年ワールドグランドチャンピオンズカップ、2006年世界選手権、2007年ワールドカップを経て、2008年北京オリンピックに初出場を果たした。 2009年アフリカ選手権ではエジプトの3連覇に貢献し、37歳でベストリベロ賞を受賞。2大会連続アフリカ王者として2009年ワールドグランドチャンピオンズカップに出場した。ナショナルチーム、クラブチームの大会で20以上の賞を受賞し、所属するアル・アハリではアフリカクラブ選手権(アフリカンカップ)7回、リーグ優勝8回、カップ優勝9回を飾っている[2]。 球歴
所属クラブ
脚注
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