ローマ=ヴェッレトリ線
ローマ=ヴェッレトリ線(イタリア語: Ferrovia Roma-Velletri)は、イタリアの首都ローマ近郊の鉄道路線。ローマ市内とその南東近郊にあたるカステッリ・ロマーニ地方とを結ぶ、3つの路線のうちのひとつである。トレニタリアによって運行されており、他の2路線とともにラツィオ地方鉄道網 (FL lines) FL4 (it:FL4) (旧称FR4)の一部を構成する。 ローマ中心部のローマ・テルミニ駅を起点とし、ヴェッレトリ駅(ローマ県ヴェッレトリ)に至る全長41kmのこの路線は、ローマ教皇ピウス9世の命により1863年に完成した。
チャンピーノとヴェッレトリ間は単線である。以下の駅ですれ違う事が出来る:「パヴォーナ」、「チェッキーナ」、「ラヌーヴィオ」、「ヴェッレトリ」 2000年のジュビレオの時に、ラヌーヴィオからそう離れていないサン・ジェンナーロ停車場が完成し、これはジェンツァーノ・ディ・ローマというコムーネの一部(Landiという集落)にある。 関連項目外部リンク |