ロングモア彗星
ロングモア彗星(英語: 77P/Longmore)は、太陽系の周期彗星である。 オーストラリアのサイディング・スプリング天文台の口径1.22mシュミット式望遠鏡で1975年6月10日に撮影された写真上からAndrew Jonathan Longmoreが発見した。発見時の見かけの等級は17等であった。その後の観測により、ブライアン・マースデンは近日点通過日が11月4日、公転周期が6.98年と計算した[3]。 この次の近日点通過日は1981年10月21日と予測された。日本のアマチュア天文家、関勉は同年1月2日に18等で確認した[3]。1988年、1995年、2002年、2009年、2016年の回帰でも確認された[2]。 1963年10月17日には木星に0.1577 auまで接近した[1][2]。 脚注関連項目外部リンク
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