レガシー・エフェクツレガシー・エフェクツ(Legacy Effects, LLC)は、アメリカの特殊効果製作スタジオ。主に映画の特殊効果、特殊メイク、アニマトロニクス、特殊スーツ製作などを担当する。 歴史レガシー・エフェクツはスタン・ウィンストン・スタジオのシェイン・マハンらスーパーバイザーたちによって設立された。スタン・ウィンストンの死後、同スタジオは解散となったが、ほぼ同じスタッフを引き継ぐかたちで新しいスタジオとして2008年に立ち上げられた。[1]2009年公開の映画『2012』への参加は、レガシー・エフェクツの最初の仕事となった。2010年には、インド映画『ロボット』の特殊メイクを担当。 特殊効果製作主にハリウッド大作映画の特殊効果や特殊メイクなどを手掛けている。マーベル・シネマティック・ユニバース作品では『アイアンマン2』以降のアイアンマンスーツプロップの製作を担当(『アイアンマン』第一作はスタン・ウィンストン・スタジオが担当)。 2011年の『リアル・スティール』ではアカデミー視覚効果賞にノミネート。 フィルモグラフィー
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