レイ・ブラック
レイモンド・アンソニー・ブラック(Raymond Anthony Black, 1990年6月26日 - )は、アメリカ合衆国ペンシルベニア州ルザーン郡ウィルクスバリ出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。MLBのミルウォーキー・ブルワーズ傘下所属。 経歴プロ入りとジャイアンツ時代2011年、MLBドラフト7巡目(全体237位)でサンフランシスコ・ジャイアンツから指名され、8月14日に契約[2]。 2012年に右肩の手術を行ったため、2013年はリハビリで全休した[3]。 2014年、傘下のA級オーガスタ・グリーンジャケッツで開幕を迎え、プロデビュー。33試合に登板して1勝3敗1セーブ、防御率3.73、64奪三振を記録した。8月にA+級サンノゼ・ジャイアンツへ昇格し、4試合に登板した[4]。オフの11月20日にはルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐためにメジャー契約を結び、40人枠入りした[3]。 2015年はA+級サンノゼでプレーし、20試合(先発5試合)に登板して2勝1敗、防御率2.88、51奪三振を記録した[4]。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、スコッツデール・スコーピオンズに所属した。 2016年はAA級リッチモンド・フライングスクウォーレルズでプレーし、35試合に登板して1勝4敗6セーブ、防御率4.88、53奪三振を記録した[4]。 2017年4月2日にDFAとなり[5]、4月4日に自由契約となった[3]。5月には右肘の手術を行った[6]。8月17日にジャイアンツとマイナー契約を結び、ルーキー級アリゾナリーグ・ジャイアンツで3試合に登板した[4]。 2018年はAAA級サクラメント・リバーキャッツで開幕を迎え、7月8日にジャイアンツと再びメジャー契約を結び[7]、同日のセントルイス・カージナルス戦でメジャーデビュー。0.1回を投げて1安打(1本塁打)3失点2四球に終わった[8]。その後はリリーフとして定着していたが、8月中旬に3試合連続失点を記録し、8月20日にAAA級サクラメントへ降格となった[9]。セプテンバー・コールアップの9月1日に再昇格した[10]。 ブルワーズ時代2019年7月31日にマウリシオ・デュボーンとのトレードで、ドリュー・ポメランツと共にミルウォーキー・ブルワーズへ移籍した[11]。 詳細情報年度別投手成績
年度別守備成績
背番号
脚注
関連項目外部リンク
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