レイクショア・ウェスト線
レイクショア・ウェスト線(Lakeshore West line)は、GOトランジットの1路線であり、1967年に初のGOトレインの路線として開業した。トロントとハミルトン、ナイアガラフォールズを結ぶ路線である。トロントのGOトランジットの鉄道路線の中では最大の利用客数となっており、2014年の一日利用者数は6万人を数え、年間利用客数は14,849,600人(2010年)となっている。 運行本数2013年にはそれまでの1時間間隔から終日30分間隔での運行に増便された。2015年6月9日にはハミルトンにウェストハーバー駅が開通し、ハミルトン側のターミナルはハミルトン・センター駅との二つの路線に分かれる。ハミルトンまでは朝夕ラッシュ時のみの運行となり、アルダーショット駅とトロントユニオン駅との間は朝夕ラッシュ時は5〜15分間隔、日中は30分間隔での運行となっている。朝夕には急行運転を行っており、エキシビジョン駅〜ポートクレジット駅間は通過し、上下3本の列車はクラークソン駅も通過する。夕ラッシュ時に1本のみ途中駅に停車しないウェストハーバー駅行きの速達列車が運行されている。日中の全列車と朝夕ラッシュ時の一部列車はレイクショア・イースト線と直通運転を行っている。 ナイアガラ・フォールズ駅までは週末も含めて毎日3往復が運行される。
駅一覧所在地は基本的に駅名と同じである。
将来計画2024年以降にユニオン駅〜アルダーショット駅間が「GO Regional Express Rail」(RER)として電化され、同区間は15分間隔での運行となり、ハミルトンまでの列車も終日1時間間隔での運行となる予定である。またナイアガラ支線に新駅も計画されている。 脚注関連項目
外部リンク
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