レアンドロ・ボルマロ
レアンドロ・ニコラス・ボルマロ (Leandro Nicolás Bolmaro , 2000年9月11日 - )は、アルゼンチン・コルドバ州ラス・バリージャス出身のバスケットボール選手。ポジションはシューティングガード。 来歴2017年に国内リーグLNBのCEバイアブランカでプロデビュー。プロ1年目の2017-18シーズンは平均2得点だったものの、2018年4月にはナイキ・フープサミットに出場するなど、逸材として注目を集める[1]。 2018年夏にFCバルセロナ・バスケットと契約。移籍1年目の2018-19シーズンはBチームでプレーし、33試合に出場。翌2019-20シーズンもBチームで平均14.9得点を記録し、トップチームに昇格。9試合に出場した。 2020年8月にバルサと2023年までの契約延長に合意[2]。10月には2020年のNBAドラフトへのエントリーを表明。11月のドラフト会議ではニューヨーク・ニックスから指名され、ドラフト当日の三角トレードで交渉権がミネソタ・ティンバーウルブズに移動[3]。2020-21シーズンもバルサでプレーし、ユーロリーグでは準優勝に終わったものの、リーガACBとコパ・デル・レイで優勝を経験し二冠を達成。同シーズン終了後にNBA入りを目指す為にバルサとの契約解消に合意した。 2021年9月18日、ティンバーウルブズと4年契約を締結したことが発表された[4]。 2022年7月6日、マリック・ビーズリー、 ジャレッド・バンダービルト、 パトリック・ベバリーと、 ウォーカー・ケスラーとの契約権、将来の4つの1巡目指名権などとともに ルディ・ゴベールとの交換でユタ・ジャズにトレードされた[5]。 ヨーロッパ復帰(2023-)2024年7月8日、ユーロリーグとLBAに所属するオリンピア・ミラノへ複数年契約で加入すると発表された[6]。 アルゼンチン代表ユース世代からアルゼンチン代表で活躍。2021年には東京オリンピックに出場[7]。グループリーグでは日本代表とも対戦した。 脚注
外部リンク
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