ルース・M・グルーベル(Ruth M Grubel、1950年9月14日 - )は、宣教師。関西学院大学社会学部教授。学校法人関西学院院長を歴任した。
略歴
1950年、アメリカ合衆国ミネソタ州生まれ。1974年米国インディアナ大学ココモ校を卒業し、教養学士号取得。1986年、ネブラスカ大学リンカーン校政治学大学院を修了し、政治学博士号取得。1985年、ウィスコンシン大学ホワイトウォーター校講師、1990年同校助教授、1996年同校教授に就任(1997年まで)。1996年に関西学院宣教師および、関西学院大学社会学部助教授に就任する。1998年から同大学教授および学校法人関西学院評議員。2004年、関西学院理事に就任。2007年から関西学院第15代院長(2016年3月まで)。
著書
- "Appropriate Assistance: Responses to offers of foreign support following the Great Hanshin Earthquake" R.M. Grubel, 関西学院大学社会学部紀要 第86号 (2000年) pp.117-128.
- "Internationalization in Everyday Life: The role of consumer co-ops in Japan" R.M. Grubel, 関西学院大学社会学部紀要 第96号 (2004年) pp.137-148.
学職
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先代 畑道也 2004年4月-2007年3月
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関西学院院長 2007年4月〜2016年3月
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次代 田淵結 2007年4月-2016年3月
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関西学院院長(第15代:2007年4月-2016年3月) |
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- 初代 W.R.ランバス 1889年9月28日-1891年1月
- (欠)
- 第2代 吉岡美國 1892年9月1日-1916年3月31日
- 第3代 J.C.C.ニュートン 1916年4月1日-1920年
- 第4代 C.J.L.ベーツ 1920年10月15日-1940年9月11日
- 第5代 神崎驥一 1940年9月11日-1950年2月3日
- 第6代 今田恵 1950年2月3日-1954年3月31日
- 第7代 H.W.アウターブリッジ 1954年4月1日-1956年6月22日
- 第8代 加藤秀次郎 1956年6月22日-1958年3月31日
- 第9代 小宮孝 1958年4月1日-1969年3月3日
- (事務取扱) 武藤誠 1969年3月4日-1969年5月24日
- (代行) 小寺武四郎 1969年5月24日-1973年4月12日
- 第10代 小寺武四郎 1973年4月12日-1973年9月30日
- (事務取扱) 玉林憲義 1973年10月1日-1974年2月14日
- 第11代 久山康 1974年2月14日-1989年3月31日
- 第12代 宮田満雄 1989年4月1日-1998年3月
- 第13代 山内一郎 1998年-2004年
- 第14代 畑道也 2004年4月-2007年3月
- 第15代 ルース・M・グルーベル 2007年4月-2016年3月
- 第16代 田淵結 2016年4月-2019年3月
- 第17代 舟木讓 2019年4月-2022年3月
- 第187代 中道基夫 2022年4月-
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