リングハルス原子力発電所
リングハルス原子力発電所(リングハルスげんしりょくはつでんしょ)はスウェーデンの原子力発電所。4基の原子炉が設置されており、1号機が沸騰水型原子炉、2・3・4号機が加圧水型原子炉である。ヴァールベリのVärö Peninsulaにあり、60km南にヨーテボリが位置している。総発電力は3560MWeでスウェーデン最大であり、年間24TWhを発電しており、これはスウェーデンの電力使用量の20%に及ぶ。バッテンフォールが70%、E.ONが30%で所有している。 2005年からセキュリティ侵害と事件が数件起こっており、スウェーデン放射線安全機関は2009年にリングハルスの監視を強化することを決定した[1]。 2号機は2019年12月30日に閉鎖された[2]。 註
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