リヒャルト・シャラート
リヒャルト・シャラート(Richard Schallert、1964年4月21日 - )はオーストリア、フォアアールベルク州ブラント出身の元スキージャンプ選手。同指導者。 プロフィールリヒャルトは4男3女7人兄弟の3番目として育った。弟のゲルハルト・シャラートも元スキージャンプ選手である。 1982-1983シーズンのスキージャンプ週間総合で6位、1983年スキーフライング世界選手権で5位入賞するなど好成績を残し自己最高位のスキージャンプ・ワールドカップ総合12位となった。 1984年ノルディックスキー世界選手権では団体戦4位、1985年ノルディックスキー世界選手権では70m級29位、1987年ノルディックスキー世界選手権では90m級37位、団体戦でエルンスト・フェットーリ、フランツ・ノイラントナー、アンドレアス・フェルダーとともに銅メダルを獲得した。 現役引退後1989年からオーストリアナショナルB、Cチームのコーチを務め、2006年から2009年まではチェコナショナルチーム監督を務めた。2009年の夏からドイツナショナルCチームコーチに就いている。 2019年5月より土屋ホームスキー部に招聘されコーチに就任した[1][2]。 脚注
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