リオグランデドスル・カトリック大学
リオグランデドスル・カトリック大学(ポルトガル語:Pontifícia Universidade Católica do Rio Grande do Sul、略称 PUCRS)はブラジル、リオグランデ・ド・スル州ポルト・アレグレにあるカトリック系私立大学である。 概要59の学科、10のオンライン専用の学位コース、4000人以上の学生、500を超える研究組織を有する総合大学である[1][2]。大学内に複合スポーツ施設、脳神経研究所、大学病院、PUCRS科学技術博物館、劇場を併設している。 ブラジルの大手新聞社であるフォーリャ・デ・サンパウロが2019年に発表した国内大学ランキングでは公立大学含めた全大学中18位、私立大学では1位に格付けされている[3]。 歴史1900年、当時のリオグランデ・ド・スル司教の呼びかけによりマリスト修道会が同州で学校を創設したことを起源に持つ。 1948年、国の認可を受けカトリック系総合大学として設立。1950年マリスト修道会とリオグランデ・ド・スル大司教の要望を受け教皇ピウス12世により教皇府立大学として承認される[4]。これによりリオグランデ・ド・スル州はリオデジャネイロ州、サンパウロ州に続き教皇府立大学を持つ三つ目のブラジルの州となった[4]。 脚注
外部リンクHome - PUCRS 大学公式ホームページ(英語) |