ラブライアン・レイラブライアン・レイ(LaBryan Ray、1997年12月5日 - )は、アメリカ合衆国アラバマ州マディソン出身のアメリカンフットボール選手。ポジションはディフェンシブライン(DL)。NFLのカロライナ・パンサーズに所属している。
カレッジフットボールはアラバマ大学でプレーし、 2022年にドラフト外フリーエージェントとしてニューイングランド・ペイトリオッツと契約した。 大学入学以前の経歴レイはアラバマ州マディソンのジェームス・クレメンス高校に通っていた。彼は5つ星の新入生であり、フロリダ大、アラバマ大、テネシー大、ミシシッピ大、アーカンソー大からのオファーを受け、最終的にアラバマ大への入学を決めた[1]。 大学時代フレッシュマンシーズンにレイは足のケガのため、6試合しか出場しておらず、シーズンを通して 2.5ロスタックルを含む5タックル、1サックを記録した。この年のシーズンに彼は、5.5ロスタックル、2.5サックを含む39タックル、2回のパスカットを記録した。 2年目シーズンには15試合全てに出場し、1試合を先発として出場した。この年に彼は、5.5ロスタックルを含む合計39タックル、2サック、2回のパスカットを記録した。 3年目シーズンは、1.5ロスタックルを含む合計9タックル、1サック、1回のファンブルフォースを記録して終えた。 プロキャリアニューイングランド・ペイトリオッツ
レイは2022年のNFLドラフトに出ることを決めたが、怪我の問題もあり、レイを指名するチームは現れず、結局、2022年5月9日にドラフト外フリーエージェントとしてニューイングランド・ペイトリオッツと契約した[4]。しかし試合出場は無く、2023年2月17日にウェーバーにかけられた[5]。 フィラデルフィア・スターズ2023年5月3日にUSFLのフィラデルフィア・スターズと契約を結んだ[6]。USFLでは7試合に出場し、内5試合に先発、10タックル・3サックを記録した。 カロライナ・パンサーズ2023年7月31日にカロライナ・パンサーズと契約を結び、NFLに復帰した[7]。 脚注
外部リンク
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