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ジャワ島東部、東ジャワ州にある「ラウン山」とは異なります。 |
ラウ山(インドネシア語: Gunung Lawu)は、インドネシア、中部ジャワ州の大規模な成層火山である。北側は深く侵食されている。噴気孔は南側の斜面2,550m付近にある。火山活動は、1885年に唯一[要出典]起こしている。ジャワ島最長の河川でジャワ海に注ぐソロ川の水源でもある。
霊峰として崇められ、中腹にはヒンドゥー教のスクー寺院とチェト寺院(英語版)がある。また、スラカルタの王家、マンクヌゴロ家(英語版)の霊廟やスハルトの霊廟(アスタナ・ギリバングン)もある。