ユージヌィ島
ユージヌィ島(ユージヌィとう、ロシア語: Южный остров、英語: Yuzhny Island)はロシア、アルハンゲリスク州、ノヴァヤゼムリャ列島の南島。ロシア語名も「南の島」を意味する。面積は33,275km2で北島であるセヴェルヌィ島よりも小さい。ノヴァヤゼムリャ列島は世界でも最大級の列島の一つであり、同島も世界の大きな島の一つである。北島とは狭いマトチキン海峡で隔てられており、ヴァイガチ島とはカルスキエボロタ海峡で隔てられている。南西にはメズドゥシャルスキー島 (Mezhdusharsky Island) がある。 元々ネネツ人が居住していたが、1950年代の核実験時に多くが避難していった[1]。海鳥の住居としても知られている。島の多くはツンドラ気候で気候に合った植物が生育する。 註外部リンク
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