ユルドゥルム・アクブルト
ユルドゥルム・アクブルト(トルコ語:Yıldırım Akbulut、1935年9月2日[1] - 2021年4月14日)は、トルコ共和国の政治家。同国首相(1989年11月9日 - 1991年6月23日)、国会議長(1987年12月24日 - 1989年11月9日、1999年5月20日 - 2000年9月30日)を務めた。 生涯1935年に東アナトリアのエルズィンジャン生まれ。イスタンブール大学法学部を卒業後、弁護士となった。 1983年の総選挙でエルズィンジャン選挙区に祖国党から立候補し、国会議員に当選した。1983年の第1次トゥルグト・オザル内閣では内相、1987年から1989年まで国会議長を務めた。1989年に大統領に選出されたオザルの後を受けて首相に就任。 1991年の祖国党党大会での党首選挙で外相のメスト・ユルマズに敗れ、首相を辞任。その後、1999年に再度国会議長に選出され、2000年まで務めた。 2020年11月に心臓病のため入院。 脚注出典
外部リンク
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