モンテネグロサッカー協会
モンテネグロサッカー協会(モンテネグロサッカーきょうかい、セルビア語[3]のラテン文字表記ではFudbalski savez Crne Gore、キリル文字表記ではФудбалски савез Црне Горе)はモンテネグロのサッカーを統括する団体である。略称はFSCGが用いられる。 概要1931年創設。2006年6月28日にセルビア・モンテネグロサッカー協会から独立した。協会本部はポドゴリツァに置かれている。 モンテネグロ協会は、ユーゴスラビア協会、セルビア・モンテネグロ協会の下にあって、ユーゴスラビアリーグ、セルビア・モンテネグロリーグの下部カテゴリとなるモンテネグロ共和国内のリーグを統括してきた。モンテネグロリーグは1部から3部まであるが、セルビア・モンテネグロからの独立後もリーグの統括はモンテネグロ協会が行っている。 また、サッカーモンテネグロ代表の編成も行う。 歴史セルビア・モンテネグロ協会の経歴はセルビアサッカー協会に継承されたため、モンテネグロサッカー協会は別個に国際サッカー連盟(FIFA)及び欧州サッカー連盟(UEFA)への加盟作業を行う必要があった。モンテネグロ協会は2006年6月にFIFA及びUEFAに対する加盟申請を行った。このうちUEFAに対しては、2006年10月に暫定的な加盟が認められ、2007年1月26日に正式な加盟が認められた。また、FIFAへの加盟は2007年5月31日に承認された。 独立後の初代モンテネグロ協会会長にはポドゴリツァ出身でユーゴスラビア代表歴を持つデヤン・サビチェビッチが就任している。 リファレンス
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