メータ郡座標: 北緯18度8分6秒 東経99度30分48秒 / 北緯18.13500度 東経99.51333度
メータ郡(メータぐん)はタイ北部・ラムパーン県にある郡(アムプー)である。 名称メー・タとは「タ川」と言う意味である。 歴史メータ郡は1907年に設立された。当時郡庁がタムボン・パータンにあったのでパータン郡と呼ばれた。1913年、タイ国鉄のチエンマイ線が通ったことにより、郡庁がタムボン・メータに移動し、メータ郡と改称された。 地理ワン川の支流、チャーン川の形成した盆地に郡の中心部があり、その東南に山岳地帯が広がる。主な河川はチャーン川である。 交通は北に1036号線、1037号線、南東に1100号線が通っておりそれぞれ、コカー、ラムパーン方面、ローンとつながっている。また、国道11号線が北西から南東に通っており、北西にラムパーン方面、南西にデンチャイ方面とつながっている。 経済郡内の主な産業は農業、サラリーマン業である。農業生産品は主に、コメ、サトウキビ、トマトなどである。 行政区分郡は10のタムボンに分かれ、さらにその下位に90の村(ムーバーン)がある。自治体があり以下のようになっている。
また郡内には9のタムボン行政体(オンカーンボーリハーンスワンタムボン)がある。なお以下のリストで欠番のタムボンは、分離して現在メーモ郡となっているタムボンである。
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