メルチョル・デ・メンコス
メルチョル・デ・メンコス(Melchor de Mencos)は、グアテマラ共和国ペテン県にある基礎自治体である。人口は2万1611人(2015年)。グアテマラ大統領ミゲル・イディゴラス・フエンテス 将軍の統治時代、1962年4月26日にフローレスから分離して創設された。東はベリーズとの国境に接している。西はフローレス、南はドローレスと境を接している。 人口の85%がラディーノ、13%がマヤ人(モパン人)、残り2%が黒人である。主にスペイン語を話し、4分の1の人々は英語を話すことができる。宗教は大部分がカトリックを信じ、プロテスタントやユダヤ教、モルモン教の信徒もいる。守護聖人は聖マルティン・デ・ポレスで、11月3日が祝祭日である。[3] 6のaldeas(アルデア、村落)、31のcaseríos(カセリオ、小集落)、5のparajes(パラヘ、孤絶した場所)といった下位の行政区分から成り立っている。 1989年1月12日に移転されるまで、El Infierno(エル・インフィエルノ、地獄)とLa Pólvora(ラ・ポルボラ、火薬)と呼ばれるカイビル(ジャングルと対反乱作戦に特化したグアテマラ陸軍特殊部隊)の基地があった。 日本の資金協力
出典
外部リンク
|