ムラーダーバード
ムラーダーバード(ウルドゥー語:مراداباد mrạdạbạd、ヒンディー語:मुरादाबाद murādābād、英語:Muradabad/Moradabad)は、インドのウッタル・プラデーシュ州の都市であり、自治都市(Municipal corporation)である。ムラーダーバード県の県都である。 歴史1632年、ムガル帝国のサンバール知事ルスタム・ハーンはこの地に自身の名を冠したルスタムナガルを建設した。 のち、ムラード・バフシュ皇子(ムガル帝国皇帝シャー・ジャハーンの息子であり、アウラングゼーブの弟)の名にちなんで、ムラーダーバードに改名された。 地理インドの首都であるニューデリーからほぼ東に約167km の位置し、ガンジス川の支流であるラームガンガー川の河岸に位置する。黄銅を使った手工芸品の大きな輸出により有名である。 脚注外部リンク |