ムアンパトゥムターニー郡座標: 北緯14度1分11秒 東経100度32分6秒 / 北緯14.01972度 東経100.53500度
ムアンパトゥムターニー郡(ムアンパトゥムターニーぐん)はタイ中部・パトゥムターニー県にある郡(アムプー)である。パトゥムターニー県の県庁所在地(ムアン)でもある。 名称パトゥムターニーとは「蓮の町」という意味である。旧称、バーンカディー (บางกะดี)。 歴史もともと、市は1897年の法により郡庁が置かれたタムボンにちなんでバーンカディー郡と呼ばれ、チャオプラヤー川の東岸に郡庁があった。1917年、郡庁舎はタムボン・プロークに移転。1938年、ラーマ8世(アーナンタマヒドン)の勅命で、パトゥムターニー市に改称された[1]。 地理市はチャオプラヤー川に面しており、チャオプラヤー川の形成した平地が広がっている。 交通は国道9号線(カーンチャナーピセーク通り)が南北に通っており、バンコク都市圏を囲んでいる。国道346号線が東西に通っており、東にタンヤブリー、西に、パノムトゥワン方面とつながっている。国道306号線(ティワノン通り)が南に延びており、パーククレット、ノンタブリー方面とつながっている。また、国道347号線が北に延びており、アユタヤ方面とつながっている。 経済郡内の主要な産業は農業であり、米、野菜、マンゴーなどを産している。タムボン・バーンカディーにはバーンカディー工業団地 が立地している。 行政区分郡内には14のタムボンがあり、さらにその下位に81の村(ムーバーン)がある、自治体(テーサバーン)が置かれており、以下のようになっている。
脚注
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