マーガレットズロース
マーガレットズロース(Margaret Drawers)は、日本のロックバンド。オッフォンレコード所属。1996年結成。 メンバー
元メンバー
概要1996年、早稲田大学の音楽サークルMMT(モダン・ミュージック・トゥループ)で結成された。当初は5人編成だった。1stアルバム『雛菊とみつばち』リリース後キーボード奏者の金井裕が脱退。その後、平井・岡野・粕谷の3人で活動する。2010年4月に新代田FEVERで行われたライブから熱海がサポートメンバーとして加入し、2012年1月から正式メンバーとなる。新型コロナウイルスのパンデミック後、熱海が仕事の都合でライブに参加できなくなり、2021年10月脱退。 友部正人のアルバム『Speak Japanese American』に参加している。 ライブは全国各地で行われ、ツアーバンドの印象が強い。またカフェなどでのアコースティックスタイルも得意で、そのときのバンド名はマガズロアコースティックに変わる。 2006年には自主レーベルであるオッフォンレコード(代表は粕谷)を設立し、アルバム製作からTシャツ製作まで自身のレーベルにてこなす。 また不定期で発刊される『ズロマガ』も出版元はオッフォンレコード。 ディスコグラフィ
自主イベント雛菊とみつばち1998年ごろから2000年ごろまで新宿JAMにおいて行われた。第1回~第13回(最終回)。入場者には駄菓子や詩集が振舞われる。 やぶこぎ2002年に始まり現在も行われている。 ゲストミュージシャンを『藪』にみたて、その藪をかぎ分けて前進することからこの名前がついたらしい。 ゲストミュージシャンとの対決色が強いイベントで、ほとんどがツーマンライブ。ゲストミュージシャンとのセッションがアンコールで行われることが多い。
世界は変わる2008年に始まり現在も行われている。やぶこぎに比べ大規模ライブハウスに行われる。 アンコール終わりにはメンバー3人が手をつないでバンザイをするパフォーマンスが披露される。
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