マルコ・モンテリーゾマルコ・モンテリーゾ(Marco Monteriso、1979年7月1日 - )は、イタリア出身の騎手である。身長170cm、体重52.5kg(2006年11月23日)[1]。 来歴父親が調教師をしており、10歳の頃から乗馬を始める[2]。2000年にイタリアの騎手免許を取得[3]。2004年にフランスのイスパーン賞を最低人気馬で勝利するなどの活躍をみせ、961戦151勝でイタリアのリーディング1位(リーディングジョッキー)に輝いた[3][4]。2005年はイタリアダービー(デルビーイタリアーノ)などを制し、イタリアリーディング7位の560戦99勝[3]。 来日歴2006年、1月5日から2月26日までの日本中央競馬会(JRA)短期免許を取得し初来日(身元引受は角居勝彦と谷水雄三)[3]。1月8日京都第2競走をボストンクーラーで勝利してJRA初勝利をあげる[5]。同月9日のシンザン記念ではグロリアスウィークに騎乗して2着に入った[6]。同年暮れ、11月25日から12月24日までの短期免許を取得して再来日(身元引受は石坂正と松岡隆雄)[1]。2007年1月にも短期免許を取得した(1月6日から3月5日まで。身元引受は前回と同じ)が、1月7日、京都第5競走騎乗後に腰痛(椎間板ヘルニア再発の疑い)のため騎乗をキャンセルし、そのまま療養のため帰国した(短期免許は1月8日付で取消)[7]。 主な騎乗馬
脚注
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