マルク・クロサス
マルク・クロサス・ルケ(Marc Crosas Luque, 1988年1月9日 - )は、スペイン・ジローナ県サン・フェリウ・ダ・ギシュルス出身の元サッカー選手。現役時代のポジションはミッドフィールダー。 来歴2001年に13歳でFCバルセロナのカンテラであるインファンティルAに入団した。入団後は順調にステップアップし、2006-2007シーズンよりFCバルセロナBに名を連ねた。また、このシーズン途中にはバルセロナのトップチームに負傷者が続出したことからトップチームにも出場している。しかし、世界有数のチームであるFCバルセロナにおいてトップチーム定着はならず、負傷者の復帰に伴い再びFCバルセロナBに戻っており、翌2008年1月にフランスのオリンピック・リヨンに出場機会を求め期限付き移籍をした。 移籍期間の終了後もバルセロナには復帰せず、スコティッシュ・プレミアリーグのセルティックFCに140万ユーロで移籍した。なお保有権の25%は現在もバルセロナが保持したままである[1]。 2011年2月19日、ロシア・プレミアリーグに昇格を果たしたFCヴォルガ・ニジニ・ノヴゴロドへ移籍することが決まった[2]。2012年1月にメキシコのサントス・ラグナへ移籍した[3]。 2016年6月30日、クルス・アスルからセグンダ・ディビシオンのCDテネリフェにローンで加入することが決定した[4]。 タイトルクラブ
脚注
外部リンク
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