マリエ=イブ・ディケアー
マリエ=イブ・ディケアー(Marie-Ève Dicaire、1986年7月29日 - )は、カナダのプロボクサーである。ケベック州サントゥスタッシュ出身。元IBF女子世界スーパーウェルター級王者。 来歴アマチュアでは50試合戦い[1]、2013年にはカナダ選手権優勝も果たしている[2]。 2015年11月20日、Christina Barry戦でプロデビューし、判定勝利。 2018年2月15日、Marisa Gabriela NunezとのNABF女子世界スーパーウェルター級王座決定戦に挑み、2-0判定で勝利してプロ10戦目で初タイトル獲得。 2018年12月1日、プロ13戦目でクリス・ナムスが持つIBF女子世界スーパーウェルター級王座に挑み、3-0(97-93×2、96-94)判定で王座奪取に成功[3]。 2019年4月13日、ミカエラ・ローレン相手にIBF王座初防衛戦を行い、3-0判定で初防衛成功。 2019年6月28日、マリア・リンドバーグ相手に2度目の防衛戦を行い、3-0判定で2度目の防衛に成功。 2019年11月23日、オグレイディス・スアレス相手に3度目の防衛戦を行い、3-0判定で3度目の防衛に成功。 2021年3月5日、アメリカ・ミシガン州フリントでWBA・WBC・WBO王者クラレッサ・シールズとの4団体王座統一戦を行うが、0-3判定で敗れIBF王座陥落。 2021年12月17日、シールズが返上したIBF王座を懸けてCynthia Lozanoと対戦し、7回TKOで王座返り咲きに成功[4]。 2022年11月12日、イギリス・マンチェスター・アリーナにてWBC・WBO王者ナターシャ・ジョナスとの3団体王座統一戦行うが、0-3(93-97、92-98、90-100)判定で敗れ再びIBF王座陥落[5] 獲得タイトル
脚注
関連項目外部リンク
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