マムカ・バフタゼ(グルジア語: მამუკა ბახტაძე、Mamuka Bakhtadze、1982年6月9日 - )はジョージアの政治家。 同国首相、財務大臣を歴任。
略歴
1982年6月9日、旧ソ連グルジア・ソビエト社会主義共和国のトビリシにて出生。モスクワ大学修士課程を修了[1]。
グルジア鉄道CEOや国際エネルギー公社(英語版)(GIEC)の事務総長を務めた後[2]、2017年11月13日から財務大臣。 2018年6月13日にギオルギ・クヴィリカシヴィリ首相が辞任し、翌14日に与党グルジアの夢=民主グルジアの首相候補に選出された[3]。6月20日に議会はクタイシでの臨時会合において、バフタゼを首班とする政府の閣僚人事案を賛成99票、反対6票で承認した[2][4]。2019年9月2日、与えられた役割を果たしたとして首相辞任を表明[5]、9月8日退任。
出典