マハータンマラーチャー4世
マハータンマラーチャー4世(タイ語: พระมหาธรรมราชาที่ ๔、英語: Maha Thammaracha IV)は、タイの古代王朝、スコータイ王朝の9代目の王である。 マハータンマラーチャー3世の死後、長男のプラヤー・バーンムアンと次男のプラヤー・ラームが王位を争ったので、アユタヤー王朝のナカリンタラーティラート王が調停に入り、長男のプラヤー・バーンを4世とすることで家督争いは解決を見た。4世の死後は、親族でありアユタヤー王朝の王でもあるラーメースワン王子(後のボーロマトライローカナート王)が家督を継ぎ、スコータイ王国はアユタヤ王国に吸収され消滅した。 関連項目 |