マジシャン (ザ・ハウス・オブ・ザ・デッドシリーズ)
マジシャン(Magician)はザ・ハウス・オブ・ザ・デッドシリーズ(以下、HODシリーズ)に登場する架空のアンドロイドで、本作のボスキャラクターの1体。タロットカードのナンバーはNo.I。 概要ロイ・キュリアンが『III』の最終ボスであるホイール・オブ・フェイト(Wheel of Fate)とともに作りだした最高傑作の生命体。番号はType 0もしくはTYPE00[1]。 本来は弱点が存在しないはずだったが、追い詰められたキュリアンの手によってボディが未完成のまま誕生。その為、右顔、左上腕、右前腕、左太股、右脛の装甲が欠如しており、これらが弱点となってしまった[2][3]。 『1』と復活した『2』と『4SP』とでは色が異なる。ほかに『1』では言葉が片言だったが、ゴールドマンによって復活した際には流暢に言葉を話せるようになっている。 右手を腹部に置き、右手首の上に左肘を置いて、左手を右肩に置く独特のポーズをとりながら常に浮遊しており、火炎を操る事[4]と残像が残るほどの高速移動が得意。耐久力のある火球を放ってきたり、前述の高速移動を使って火炎を纏った拳で殴ってくる。なお、『4SP』では体当たりを使って来たりするなど若干攻撃パターンが異なる。 後述で語るように主人公たちによって倒されているが、そのたびに復活している。登場作品は『1』『2』『4SP』。 作品によっては得点アイテムとして登場することがある。 来歴・関わった事件キュリアン邸事件
ゴールドマン事件
ロンドン事件
脚注
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