マグネ・フルホルメン
マグネ・フルホルメン(Magne Furuholmen、1962年11月1日 - )は、ノルウェーのオスロ出身のミュージシャン、ヴィジュアル・アーティスト。バンドa-haのキーボーディスト/ギタリスト。愛称のマグス(Mags)や、ソロ名義のマグネ・f(Magne f)でも知られる。 音楽活動1984年のデビュー以来のa-haのメンバーとして、主にキーボードおよびギターを担当。デビュー当初は、ポール・ワークター=サヴォイと共作することが多かったが、2002年以降はアルバム収録の過半数を単独もしくはモートン・ハルケットとの共作で手がけている。 1994年以降、a-haの活動と並行して、同じノルウェーのシェティル・ビェルケストラン(Kjetil Bjerkestrand)と組んだユニット「ティンバーサウンド (Timbersound)」として、ノルウェーの映画やドラマのサウンドトラックを手がけている。 2004年以降は、マグネ・f名義でソロ・アルバムをリリースしている。 2008年にコールドプレイのガイ・ベリーマン、ミューのヨーナス、音楽プロデューサーのマーティン・テレフェとのサイド・プロジェクト「アッパラッチク (Apparatjik)」に参加、2枚のアルバムを発表している。 2016年9月、ビートルズに憧れる青年たちを描いたノルウェーの青春映画『イエスタデイ (原題:Beatles)』のサウンドトラックを担当、アッパラッチク名義での「カム・トゥゲザー」のカバーも収録されている。 芸術活動音楽活動と並行して、油彩画、版画、彫刻、ステンドグラス、陶器など様々な媒体を用いた作品制作を行っている。1989年に初の個展を開いたのを皮切りに、ノルウェー国内のみならず、ロンドン、エディンバラ、パリ、北京などで個展を開いた。ノルウェー国内でのヴィジュアル・アーティストとしての評価は高く、ノルウェー郵政省発行の切手のデザインや、ベルゲン再開発地区の大火記念モニュメントなども手がけている。 ディスコグラフィソロ・アルバム
Magne F名義
Bridges
Timbersound
Apparatjik
参加アルバム
a-ha→詳細は「a-ha § ディスコグラフィ」を参照
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