マキノ町
マキノ町(まきのちょう)は、かつて滋賀県の北西部に存在した高島郡の町。琵琶湖に面する。 現在は合併により高島市となっており、町名は高島市マキノ町○○として残っている。 町名町名にカタカナを用いるのは1955年(昭和30年)の発足時では日本初めてであり、1964年(昭和39年)に北海道虻田郡狩太町がニセコ町に解明するまで日本で唯一の例であった[1]。 町名は公募によるもので1954年(昭和29年)に決定された。地域で最も著名な観光地であるマキノ高原スキー場(旧:西庄村牧野に所在)に由来するとされている[1]。 歴史
行政現在、旧マキノ町役場は高島市役所マキノ支所となっている。 消防
姉妹都市国内
海外教育現在はすべて高島市立となっている。
交通鉄道道路
その他
重要文化的景観旧マキノ町の湖岸に面した海津・西浜・知内(ちない)の三地区と知内川および湖上の水域を含む範囲が「高島市海津・西浜・知内の水辺景観」の名称で文化財保護法による重要文化的景観として選定されている[5]。マキノ町廃止後の2008年3月28日付けで選定された[6]。
出身著名人
その他
脚注参考文献
関連項目外部リンク
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