マイク・シェロン
マイケル・ナイジェル・シェロン(英語: Michael Nigel Sheron、1972年1月11日 - )は、イングランドの元サッカー選手、現サッカー指導者。選手時代のポジションはFW。 クラブ歴マンチェスター・シティFCの下部組織出身でトップチームに昇格。1991年3月にベリーFCに期限付き移籍し選手初出場を記録した。 1991-92シーズンにマンチェスター・シティに復帰し、このシーズンにナイアル・クインとのコンビで29試合7得点の結果を残した。翌1992-93シーズンには14得点を記録している。しかし1994年3月にポール・ウォルシュ、ウーヴェ・レスラーが加入すると出場機会が漸減、同年8月に100万ポンドでノリッジ・シティFCに移籍した[1]。 ノリッジ・シティでは怪我に泣かされリーグ戦僅か2得点に終わった。 1995年10月にキース・スコットとの交換でストーク・シティFCに移籍[2]。71試合でスターティングメンバーとなり39得点を記録した[3][4]。 1997年夏にクイーンズ・パーク・レンジャーズFCに275万ポンドで移籍。しかし1年半ほど経つとクラブの財政危機が顕在化、高給取りであった彼はバーンズリーFCに150万ポンドで売却された[5][6]。 バーンズリーでは4年在籍し、彼のサッカー人生の中で最も出場したクラブとなった[3]。 その後はブラックプールFCに移籍し、EFLトロフィーのタイトルを獲得[7]。 以降は下部リーグのマクルズフィールド・タウンFC、シュルーズベリー・タウンFC、ウォリントン・タウンFCに在籍し引退した[8][9]。 指導歴引退後はマンチェスター・シティの下部組織で指導者としての一歩を踏み出した。その後、バリーに移籍[10]。 オールダム・アスレティックAFCで1年働いたのち、リヴァプールFCの下部組織、ロザラム・ユナイテッドFCの下部組織と渡り歩いた[11]。 2015年3月にブラックバーン・ローヴァーズFCの下部組織に加入[12]。2019年8月にU-18の監督となった[13]。 参考文献
外部リンク
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