ボートーン郡座標: 北緯13度16分43秒 東経101度26分25秒 / 北緯13.27861度 東経101.44028度
ボートーン郡(ボートーンぐん)はタイ中部・チョンブリー県の郡(アムプー)である。 名称ボートーンとは「金の井戸」と言う意味である。 歴史ボートーンは元々パナットニコム郡の郡であった。1978年12月16日、ボートーン分郡(キンアムプー)が設置された[1]。1985年3月16日分郡から郡へ昇格した[2]。 地理市街地はバーンパコン川の支流の形成した平地に位置する。郡の南部や東部は山岳地帯になっている。特に東部の山岳地帯はカオ・アーンルーナイ野生生物保護区として保護されている。郡内の主な河川はルワン川、オーン川、プラセー川である。 交通は南北に国道3425号線が通っており、北にサナームチャイケート方面、南にプルワックデーン郡方面と通じている。また、西に3340号線が延びており、パナットニコム方面と通じている。 経済郡内の主な産業は農業である。主な産物はサトウキビ、タピオカ、パラゴムノキ、アブラヤシ、果物類などである。 行政区分郡は6のタムボンに分かれさらにその下位に46の村(ムーバーン)がある。自治体(テーサバーン)があり以下のようになっている。
また、郡内には6のタムボン行政体(オンカーンボーリハーンスワンタムボン)がある。
脚注
外部リンク |