ホドニーン
ホドニーン (チェコ語: Hodonín [ˈɦodoɲiːn], ドイツ語: Göding)は、チェコ、南モラヴィア州の都市。 地理歴史ホドニーンの地にスラヴ人の城が建てられたのは10世紀である。1169年に初めて地名が記され、1228年にはボヘミア王国の王立都市となった。16世紀のホドニーンは、レイパ領主の領地で、多数をプロテスタント住民が占めていたが、白山の戦い後にカトリックへの再改宗が進められた。18世紀終わりから、タバコ産業、食品加工、テキスタイルの各産業が導入された。 中世からホドニーン住民はドイツ系が多かった。しかし戦間期になるとドイツ系住民はオーストリアへ移住し、替わってチェコ人が多く移り住んだ。1945年のベネシュ布告によるドイツ人追放が進められ、民族比率が逆転した(1930年のホドニーン人口は約13,000人で、内ドイツ系は582人)。 出身者
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