ホセ・マルティ国際空港
ホセ・マルティ国際空港(ホセ・マルティこくさいくうこう、スペイン語: Aeropuerto Internacional José Martí)は、キューバの首都ハバナにある国際空港。 概要キューバ最大の国際空港で、キューバの国営航空会社クバーナ航空の本拠地である。空港名は、キューバの革命家ホセ・マルティにちなんでいる。 アメリカ路線2014年に合意したアメリカ合衆国とキューバ共和国の国交正常化交渉合意をもとに、 2016年2月16日 アメリカ運輸省(DOT)とキューバ航空当局(IACC)のアメリカからキューバへの定期便開設で合意。これにより米航空各社は、ハバナに1日20往復運航で合意、ハバナ以外のキューバ9都市に1日10往復ずつ、計90往復運航で合意した[1]。 同年7月7日 DOTはハバナ就航申請8社に対し、路線開設を許可したと発表。 運航開始は2016年冬スケジュールからの予定[2] だが、実際には2019年現在、アメリカン航空やデルタ航空などが一時運休している。
ターミナル(就航航空会社)国内線 ターミナル1
チャータ便 ターミナル2
国際線 ターミナル3
アエロカリビアン ターミナル5
貨物航空会社
事故→詳細は「クバーナ航空972便墜落事故」を参照
2018年5月18日正午過ぎ、ハバナ発オルギン行きクバーナ航空972便(ボーイング737-200型機、機体番号:XA-UHZ)が、当空港を離陸した直後に電線へ接触し墜落した。乗員乗客114人のうち111人が死亡、3人は重傷ながらも現地の病院へ搬送されたが、そのうち2人が亡くなり、最終的な生存者は1人だった。[3][4]。 脚注
外部リンク |