ホセ・マルティ国際空港

ホセ・マルティ国際空港
IATA: HAV - ICAO: MUHA
概要
国・地域  キューバ
所在地 ハバナ
種類 公共
運営者 ECASA
標高 64 m (210 ft)
座標 北緯22度59分20.95秒 西経82度24分32.71秒 / 北緯22.9891528度 西経82.4090861度 / 22.9891528; -82.4090861座標: 北緯22度59分20.95秒 西経82度24分32.71秒 / 北緯22.9891528度 西経82.4090861度 / 22.9891528; -82.4090861
公式サイト 公式サイト
地図
空港の位置(キューバ)
空港の位置(キューバ)
HAV/MUHA
空港の位置(キューバ)
滑走路
方向 ILS 長さ×幅 (m) 表面
06/24 YES 4,000×45 舗装
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ホセ・マルティ国際空港(ホセ・マルティこくさいくうこう、スペイン語: Aeropuerto Internacional José Martí)は、キューバ首都ハバナにある国際空港

概要

キューバ最大の国際空港で、キューバの国営航空会社クバーナ航空の本拠地である。空港名は、キューバの革命家ホセ・マルティにちなんでいる。

アメリカ路線

2014年に合意したアメリカ合衆国キューバ共和国国交正常化交渉合意をもとに、 2016年2月16日 アメリカ運輸省(DOT)とキューバ航空当局(IACC)のアメリカからキューバへの定期便開設で合意。これにより米航空各社は、ハバナに1日20往復運航で合意、ハバナ以外のキューバ9都市に1日10往復ずつ、計90往復運航で合意した[1]。 同年7月7日 DOTはハバナ就航申請8社に対し、路線開設を許可したと発表。

運航開始は2016年冬スケジュールからの予定[2] だが、実際には2019年現在、アメリカン航空やデルタ航空などが一時運休している。

ハバナ就航許可内訳
エアライン アメリカ側就航空港 便数(週)
アメリカン航空 マイアミ国際空港 28
アメリカン航空 シャーロット国際空港 7
アラスカ航空 ロサンゼルス国際空港 7
サウスウエスト航空 フォートローダーデール国際空港 14
サウスウエスト航空 タンパ国際空港 7
ジェットブルー ジョン・F・ケネディ国際空港 7
ジェットブルー オーランド国際空港 7
ジェットブルー フォートローダーデール国際空港 13
スピリット航空 フォートローダーデール国際空港 14
デルタ航空 ジョン・F・ケネディ国際空港 7
デルタ航空 アトランタ国際空港 7
デルタ航空 マイアミ国際空港 7
フロンティア航空 マイアミ国際空港 7
ユナイテッド航空 ニューアーク国際空港 7
ユナイテッド航空 ヒューストン国際空港 1

ターミナル(就航航空会社)

国内線 ターミナル1

  • アエロガビオータ (バラコーア、カジョ・ラルゴ・デル・スール、カジョ・サンタ・マリーア、カジョ・ココ、ナッソーモンテゴベイ、オルギン、ヌエバ・ヘローナ、サンティアーゴ・デ・クーバ、トリニダ、ベラデーロ)
  • クバーナ航空(バラコーア、バヤモ、カマグエイ、カジョ・ココ、カジョ・ラルゴ・デル・スール、シエゴ・デ・アビラ、シエンフエーゴス、グアンタナモ、オルギン、マンサニージョ、モア、ヌエバ・ヘローナ、サンタ・クララ、サンティアーゴ・デ・クーバ、ベラデーロ、ラス・トゥナス)
    • Cubana de Aviación 運航はAero Caribbean(カジョ・ココ、カジョ・ラルゴ・デル・スール、オルギン )

チャータ便 ターミナル2

国際線 ターミナル3

ターミナル3

アエロカリビアン ターミナル5

  • アエロカリビアン(Holguin、Managua、Santiago de Cuba、Varadero)
  • アエロタクシー(domestic flights)

貨物航空会社

事故

2018年5月18日正午過ぎ、ハバナ発オルギン行きクバーナ航空972便(ボーイング737-200型機、機体番号:XA-UHZ)が、当空港を離陸した直後に電線へ接触し墜落した。乗員乗客114人のうち111人が死亡、3人は重傷ながらも現地の病院へ搬送されたが、そのうち2人が亡くなり、最終的な生存者は1人だった。[3][4]

脚注

外部リンク