ホセ・デラクルーズ
ホセ・デ・ラ・クルーズ(Jose De La Cruz、2004年7月29日 - )は、ドミニカ共和国出身のプロ野球選手(内野手)。右投右打。フリーエージェント(FA)。NPBでは育成選手であった。 経歴プロ入りと巨人時代2019年11月と2020年3月にドミニカ共和国で行われたトライアウトを受験し、フリアン・ティマとともに合格。 2021年2月23日に読売ジャイアンツと育成選手契約を結んだ[1]。背番号は007[2]。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で来日が遅れ、8月14日に来日[3]。この年は調整と練習が中心となり、三軍戦の出場は1試合にとどまった[4]。12月28日に推定年俸2万ドル(約220万円)で残留することが発表された[5]。 2022年は、三軍戦29試合に出場したが、打率.095(43打数4安打)、0本塁打、4打点、26三振という成績に終わった[6]。 2023年も、6月には一軍練習に参加するなど期待されたが、支配下昇格どころか二軍への昇格機会もなく、シーズン終了後の10月11日に翌年の契約を結ばないことが発表された[7]。 選手としての特徴遊撃手を守り、バッティングも評価されていることから「未来の坂本勇人」と言われた[8]。また、守備や身体能力も評価されていた[9][10]。2021年9月には東京ドームでの一軍練習にフリアン・ティマとともに参加し、坂本からグラブをプレゼントされた[11]。 詳細情報年度別打撃成績
背番号
脚注
関連項目外部リンク
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