ペットメス

紋章 地図
(郡の位置)
基本情報
連邦州: バイエルン州
行政管区: シュヴァーベン行政管区
郡: アイヒャッハ=フリートベルク郡
市町村連合体: ペットメス行政共同体
緯度経度: 北緯48度34分59秒 東経11度05分24秒 / 北緯48.58306度 東経11.09000度 / 48.58306; 11.09000座標: 北緯48度34分59秒 東経11度05分24秒 / 北緯48.58306度 東経11.09000度 / 48.58306; 11.09000
標高: 海抜 407 m
面積: 82.59 km2
人口:

7,093人(2023年12月31日現在) [1]

人口密度: 86 人/km2
郵便番号: 86554
市外局番: 08253, 08276
ナンバープレート: AIC, FDB
自治体コード:

09 7 71 156

行政庁舎の住所: Marktplatz 18
86554 Pöttmes
ウェブサイト: www.markt-poettmes.de
首長: ミルコ・ケッツ (Mirko Ketz)
郡内の位置
地図
地図

ペットメス (ドイツ語: Pöttmes) はドイツ連邦共和国バイエルン州シュヴァーベン行政管区アイヒャッハ=フリートベルク郡に属す市場町で、ペットメス行政共同体の本部所在地である。

地理

ペットメスはアウクスブルク地方のアイヒャッハ=フリートベルク郡に位置する。歴史上はシュヴァーベンではなく、アルトバイエルンに含まれる。

自治体の構成

この町は、公式には33の地区 (Ort) からなる[2]。このうち小集落や孤立農場などを除く集落を以下に列記する。

  • アウ
  • エーベンリート
  • エヒスハイム
  • アイゼルスリート
  • グリモルツハウゼン
  • グンデルスドルフ
  • ハントツェル
  • インメンドルフ
  • キューンハウゼン
  • オステルツハウゼン
  • ペルテナウ
  • ペットメス
  • ライヒャーシュタイン
  • シュネルマンスクロイト
  • ショーン
  • シュトゥーベン
  • ヴィーゼンバッハ

隣接する市町村

ペットメスに隣接する市町村は以下の通り。

アイントリング (AIC)、バール (シュヴァーベン) (AIC)、エーエキルヒェン (ND)、ホレンバッハ (AIC)、ホルツハイム (DON)、インヒェンホーフェン (AIC)、ケーニヒスモース (ND)、キューバッハ (AIC)、ペータースドルフ (AIC)、ライン (DON)、シュローベンハウゼン (ND)、ティーアハウプテン (A)。

アルファベット順で、かっこ内の略号はそれぞれが属する郡を示す: A アウクスブルク郡、AIC アイヒャッハ=フリートベルク郡、DON ドナウ=リース郡、ND ノイブルク=シュローベンハウゼン郡

北側から見たペットメスの眺望

歴史

ペットメスは1281年からグムペンベルク家の統治下にあった。1324年10月16日、ハインリヒ・フォン・グムペンベルクは皇帝ルートヴィヒ4世からペットメスに対する市場開催権の授与を得た。この町はバイエルン選帝侯領の一部で、国境の町であり重罪刑事法廷が置かれていた。この裁判所は1310年に皇帝ルートヴィヒ4世によって設けられ、1808年のバイエルン王国の司法制度の大改革まで存続した。ペットメスの北に位置する「ガルゲンベルク」(絞首台の山)という地名がこの上級裁判所の名残を現在に伝えている。バイエルンの行政改革に伴う1818年の市町村令によって現在の自治体が成立した。

人口推移

  • 1970年 5,539人
  • 1987年 5,580人
  • 2000年 6,117人

行政

町議会

町議会は第1町長と20人の議員からなる。

姉妹都市

文化と見所

ショルン城趾

見所

  • 教区教会
  • ペットメス城
  • ショルン城
  • オクゼンクロイツの森の礼拝堂(グムペンベルク)
  • マントラハ湖(近郊型保養地)

経済と社会資本

教育

  • 国民学校 1校

引用

参考文献

  • Edgar Krausen (Bearb.): Archiv der Marktgemeinde Pöttmes (Inventare nichtstaatlicher Archive Bayerns. 1. Regierungsbezirk Oberbayern. Landkreis Aichach). München, 1949
  • Markt Pöttmes. Pöttmes, 1989
  • Werner Hammerl (Hrsg.): Pöttmes in alten Ansichten - die Jahrhundertwende bis etwa vier Jahrzehnte danach. Pöttmes, 1994
  • Wilhelm Liebhart (Hrsg.): Pöttmes - Herrschaft, Markt und Gemeinde. 2 Bde. Pöttmes, 2007.