ベルトルト・フォン・バーデン
ベルトルト・フォン・バーデン(ドイツ語: Berthold von Baden, 1906年2月24日 - 1963年10月27日)は、ドイツの旧諸侯家門であるバーデン大公家の家長(1929年 - 1963年)。 生涯最後のドイツ帝国宰相を務めることになるバーデン大公子マクシミリアンと、その妻でハノーファー王太子エルンスト・アウグスト(2世)の長女であるマリア・ルイーゼの間の長男として生まれる。1929年にバーデン大公家家長だった父が死去すると、家督を継いだ。1931年8月17日にコンスタンツにおいて、ギリシャ王子アンドレアスの次女で又従妹(ともにデンマーク国王クリスチャン9世の曾孫にあたる)のセオドラと結婚し、間に2男1女を儲けた。
参考文献
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