ベアトリス1世 (ブルゴーニュ女伯)
ベアトリス(1世)・ド・ブルゴーニュ(Béatrice (Ire) de Bourgogne, 1140年代 - 1184年11月15日)は、ブルゴーニュ伯(在位:1148年 - 1184年)、ローマ皇帝フリードリヒ1世の2番目の妃。 生涯ブルゴーニュ伯ルノー3世と妃アガタ(ロレーヌ公シモン1世の娘)の間の唯一の子供で、父の死により幼くして伯位を継いだ。また、1156年にローマ皇帝フリードリヒ1世と結婚した。ドイツ名はベアトリクス・フォン・ブルグント(Beatrix von Burgund)。この結婚により、ブルゴーニュ伯領はその後ホーエンシュタウフェン家領となった。 ベアトリスはフリードリヒ1世との間に多くの子をもうけた。
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