ヘンディ・クレート
ヘンディ・クレート(Hendy Cleto、1984年1月30日 - )は、ドミニカ共和国出身の元野球選手(捕手)。広島東洋カープブルペン捕手兼通訳。 経歴幼い頃からプロ野球選手を目指してプレー。本人曰くパワーとリードには自信があり[1]、16歳でコロラド・ロッキーズのアカデミーに入所する[2]が大成せず、2005年にカープアカデミーのブルペン捕手に採用される。 2007年、広島東洋カープブルペン捕手に転身。言語の障壁もあり選手として来日することは叶わなかったが、鈴木清明ら球団幹部がクレートの人柄を買ってカープ球団に招いた[3]。日本語は語学学校への通学や相澤寿聡・山中達也両投手の指導で学んだ[1]。 2016年に練習生として来日したカープアカデミー投手に技術指導を行っていると、自然にスペイン語圏選手の通訳を務めるようになる[1]。翌2017年はサビエル・バティスタが1軍で活躍し、同選手の通訳として1軍に帯同。初めてのヒーローインタビューでは緊張から日本語が片言になり、一躍人気を集めた[4]。 人物・エピソード
詳細情報背番号
脚注
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